久々の美術館だぞ!

以前にメモってすっかり忘れてた美術展。日付を見て"今日しかない!"と思い立ちいざ、京都へ。
平安神宮手前にある京都国立近代美術館。期間終了手前の平日だからか人はまばら。とてもゆっくりじっくり鑑賞出来ました♪
今回の美術展はピエール・チェン氏率いる "ヤゲオ財団"が持つコレクションの一部だそうで、このピエールさんが一代で集めた収集物なのです!スゴくないですか‼︎  総額にしたら数十億円‼︎‼︎
超有名なアンディ・ウォーホルはじめフランシス・ベーコン、ゲルハルト・リヒター、杉本博司……
それぞれに個性的で、ある作品には まるで引き込まれるような感覚を初めて受けました!
絵画に写真に彫刻と間近に色々楽しませて頂きましたー♪♪

現代美術作品は時に、作り手の摩訶不思議な想像の世界について行けず よく解らない…と言われる方もいます。
私も、意味がさっぱり解らない。コレはいったいどういう事なのか。何を示しているのか。タイトルを見て"えぇっ?"て不思議に思いながら鑑賞します。
でもだから楽しい♪ 
この人の この人にしかない想像でもって出来上がったカタチ。
「個人個人はカタチも考えることも全く違うもの」という事をアリアリと示してくれます。
その違いや自分には考えもつかないもの 、を見せてもらうことがとても楽しい。
しかも、他人なら理解する努力を必要とする時が多々ありますが、作品なら純粋に違いを楽しめばいい。とても単純、とてもシンプル♪